2019/12/26 にクローズドβのリリースを行いました。
ごみ箱機能と郵便番号入力の自動補完、UIの細かな改善について、かんたんにご紹介いたします。
ごみ箱機能
「ごみ箱」は、不要な請求書を非表示にできる機能です。これによって間違って作って送付してしまった請求書を非表示にすることが可能となります。 ごみ箱に追加した請求はすべての計算の対象外となり、入金額にも反映されなくなります。
使い方は簡単。発行済の請求書の編集画面から、ページ一番下へ移動。ごみ箱アイコンをクリックするだけです。
一度ごみ箱に追加した請求も請求書一覧右上のごみ箱アイコンより、あとから戻すこともできるのでご安心ください。
削除機能自体については、クローズドベータユーザーのみなさまから多くの要望を頂いておりました。しかし、請求書を取り扱う会計システムの都合上、物理的なデータの削除は税法上難しいことが難点となっており、機能提供が滞っていた状態でした。
ごみ箱機能では、実際のデータは削除せず、非表示とするのみですので、会計上問題もなく、データを非表示にできます。元となるデータについては、弊社管理の元データベースに保管しておきます。
最後に、ごみ箱に入れた請求書は 未送付の場合に限り 一週間の保管ののち、自動で削除されます。
郵便番号の自動補完機能
そのほか、ユーザーインターフェースの小さな改善として、郵便番号の自動補完を追加いたしました。
本日より、顧客登録の画面及び請求情報の登録画面において、住所1の入力が自動化されます。
これまで以上に円滑に請求書を発行できるようになりましたので、ぜひご活用ください。
ダッシュボードの売上状況改善
最後の改善として、ダッシュボードの売上状況が見やすくなりました。
これまでは当月の状況のみが確認可能な状況でしたが、本日のアップデートより、過去半年間にさかのぼって、推移も含めて売上状況が閲覧可能となりました。
ここには先述の通り、ごみ箱の請求書の情報は表示されませんので、実際に有効な請求書の金額と支払日から、かんたんな実際の売上状況の俯瞰ができるようになります。
アップデートのまとめ
12/26 のアップデート内容は以下となります。
- ごみ箱機能の追加
- 郵便番号の自動補完機能の追加
- ダッシュボードの売上状況 UI の改善
2019年のアップデートは本日が最後となりますが、今後もアップデートを続けてまいります。
今後とも Candy をよろしくお願いいたします。
また、まだ Candy を利用したことがないかたにつきましては、ぜひ以下からベータ申請していただけますと幸いです。